手術当日を1日目としたら…4日目。。。
6日の夜ご飯もお薬と一緒にしっかり完食したあと、しばらくして様子が一変。
尻尾をすごく気にし始めてパンティング。
空中をペロペロペロペロ舐めるような仕草をしては生唾をゴックン…
をずーっとずーっとひたすら続けるようになった。
尻尾もしきりに気にする。
尻尾は痛みからだと思うけれど…
ペロペロペロペロの原因が分からない。
抜歯したからか…尻尾のせいか…
時間は深夜0時過ぎ。
かかりつけの動物病院は夜間の対応はしていないし、
術後治療に必要なお薬はきっちり飲んでいる。
24時間の救急へ行くべきなのか。。。
ペロペロを始めて1時間が過ぎていた。
私も半ばパニックで、涙が止まらなくなって…
あまり抱っこが好きじゃないサファイアが自ら私の膝にのってきた。
抱き上げて…
抱きしめて…
大丈夫。大丈夫。大丈夫。
『手当て』とはよく言ったもので、『手を当てる』
触れる、撫でる、抱っこする、、、ことで心身ともに落ち着くことがある。。。
子どもの頃、お腹が痛くなった時、よく親にお腹をさすってもらうと治っていたけど…
サファイアを抱き上げて抱きしめて…しばらくするとペロペロは落ち着いていて、
“降りる”と合図をするのでおろしてみたら、寝てくれた。。。
もう3日もまともに眠れていない。
お布団に入って目を瞑っても、熟睡出来ず…
常に頭の片隅にサファイアを感じている。
次の診察は水曜日だけど、水曜日まで待てない。
一度診せに行こう。
より良い治療法があるかな…
7日(月)朝
目がしょぼしょぼで小刻みに震えている。
術後から飲水量が多いのは気になっていた。
覇気がない。
おやつを見せてもハッスルしない…
あの食いしん坊のサファイアが。。。
お口の前まで持って行ってやっと食べる感じ。
腰から後肢のコート(毛)をバリカンで刈った。
傷口に干渉しないようコートは結いていたけれど、少しでも負担が減るように。
すぐに動物病院へ。
尻尾の傷の状態は悪くないそうだ。
傷のにおいも見た感じも悪くなく、化膿などもしていない。
熱が39.4度。
漿液がたくさん出るのはしょうがない。
多少の出血も。
皮膚の色が悪くなるのも仕方ない。
ペロペロの原因としては、
お口からというより尻尾の痛みからではないかと。
サファイアの歯は相当悪かったらしく、処置する前より今の方がずっと口腔内の環境は良いばずだとのこと。
傷を乾かさず、清潔に保ち、あとはサファイアの回復力にゆだねるしかない。。。
お熱があるので皮下補液をした。
血液検査は?と尋ねると、食欲が無くなっちゃうようならしようと。
そんなに心配することでも無かったのかな?
でも明らかに昨日よりずーっと調子が悪い。
元気がない。
痛いよね…
相当痛いはず。
昨日(6日)の日中、少し調子が良く見受けられたから、余計に心配になっちゃう。
いつも通り、とはほど遠いけれど、割と明るくお客様を出迎えていたから。
それが返って無理させちゃったかな。。。
失敗。
6日朝イチのお客様に大変なご迷惑をお掛けしてしまった……
延期していただいた…
サファイアを優先してくださいとお気遣いまで。。。
ありがたい。ありがたい。ありがたい。。。
病院から帰ってひと休みした後朝ご飯。
いつものご飯をいつもの量、そこにお薬をポトポトと置くだけでサファイアなら食べてくれるはず…
与えてみる…
いつもの勢いはないけれど完食してくれた。
そしていつもの位置で眠りに入った。。。
私は午前中のお仕事が無くなったので、ぐったり?ぐっすり?眠っているサファイアを横目にファミリー

午後からのお仕事はサファイアはお留守番。
夜はゆっくりまったり過ごす中、時々ペロペロ発作か始まるので、
すぐに抱き上げて身体のマッサージ。
身体が熱いので、アイスノンを当てがってあげたり…
夜ご飯も無事お薬と一緒に完食。
夜の包帯交換時




はぁーーーーー(;´Д`)=3
大丈夫かなぁ。。。
